東京大学医学部臨床研究者育成プログラム

http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.htmlhttp://www.m.u-tokyo.ac.jp/

臨床研究個別プロジェクトコース紹介

Mental Health Research Course(MHRC)について(2026.4.1)

実習や研修で患者さんと出会う中で、「どのように声をかけたらよいのだろう」「患者さんのこころや社会的背景をどのように理解すればよいのだろう」と悩んだことはありませんか。脳や人間のこころ、そして人の暮らしに関心や面白さを感じながらも、精神科に進むべきか迷っている方もおられるかもしれません。
'No health without mental health' (1)という標語が示す通り、メンタルヘルスは健康の基盤です。そのため、メンタルヘルスについての実感を伴った理解をもつことは、将来どの専門領域に進む方にとっても、必ず役立つはずです。Mental Health Research Course(MHRC)では、将来精神科を志す方だけではなく、様々な分野へ進む方にとって広く学びの機会となるよう、学際的なプログラムを提供しています。
本コースを中心的に運営する東大精神医学教室では、こころの発達医学分野やリハビリテーション部と協働の上、思春期・青年期から若年成人を含めたAYA(Adolescent and Young Adult)世代の診療に力を入れています。臨床と連動し、AYA世代のこころの成長と不調からの回復のメカニズムの解明を目指した研究にも取り組んでいます。てんかんや認知症などのNeuropsychiatry分野やコンサルテーションリエゾン精神医学の臨床教育も重要と考えております。研究領域は、MRI等を用いた脳画像研究、脳波等の生理学的研究、ゲノム等の分子生物学的研究といった生物学的研究に加え、大規模コホート研究や臨床データに基づいた臨床疫学研究、当事者やご家族へのインタビューや質問紙調査を含む質的・量的研究など、多岐にわたります。これらを臨床や医学教育と連動させながら、教室内外の研究者と協働して学際的に進めていることが大きな特色です。
さらに、臨床医学の枠にとどまらない神経科学的な手法を学び、トランスレーショナルな研究の発想を広げるべく、神経生理学、構造生理学、ニューロインテリジェンス国際機構、臨床疫学・経済学の教員も参画し、議論を深めています。
メンタルヘルス領域では、神経科学や生物医学的な研究・介入が重要である一方で、心理社会的な病態解明と支援が大きなウエイトを占めることも特徴です。健康の社会的決定要因 SDH(Social Determinants of Health) (2)は近年の重要なキーワードの一つであり、メンタルヘルスを考える上でも、個人を取り巻く社会的要因の理解は欠かせません。
東日本大震災、COVID-19のパンデミック、IT技術の飛躍的進歩、地政学的リスクや世界情勢の変動などを背景に、メンタルヘルスをめぐる課題はますます多様化しています。たとえば、うつ病の患者さんを診療する際にも、抗うつ薬を処方するだけでは十分でなく、社会的困難や孤立、親密圏における傷つきに目を向ける必要があります。さらに場合によっては、その人が所属する集団の集合的・歴史的・文化的なトラウマについて考えることが求められることもあります。
また、障害者権利条約をふまえ、障害の「医学モデル」にとどまらず、「社会モデル」や「人権モデル」の視点を理解した上で、臨床や研究に取り組む必要性も高まっています。たとえば、2023年1月創刊の Nature Mental Health誌でも、公平なメンタルヘルスの実現のために神経科学、認知科学、臨床医学、発達科学、社会科学、介入研究、実装研究にまたがる幅広い取り組みが必要であるとされています。加えて近年では、障害や生きづらさを経験する当事者が研究に参加することの重要性が広く認識されており、精神医学はこうしたコ・プロダクション(共同創造)のフロンティアの一つとなっています (4)。医学のダイバーシティ教育研究センターやバリアフリー支援室とも緊密に連携し、理念を学ぶだけではなく、それを具体的な実践へとつなげることを重視しています。
Mental Health Research Course(MHRC)では、オムニバス講義でこころに関する多様なテーマに触れつつ、関心のある方には分野別の小グループ活動の機会も提供しています。これにより、各分野を牽引する指導的立場の教員だけでなく、関連領域の第一線で活躍する教員、さらには専攻医、大学院生、若手スタッフとも、屋根瓦式に学び合うことができます。学習や体験に関するニーズにはできるかぎり柔軟に対応し、心理的安全性の保たれた場の運営を心がけています。研究に取り組んで学会発表や論文化を目指すのもよし、病院の外のフィールドを見学するのもよし、興味のある講義に気軽に参加するのもよしです。参加の仕方や関わりの深さも、それぞれの関心や状況に応じて柔軟に選んでいただけます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

  1. Prince M, et al. No health without mental health. Lancet. 2007 Sep 8;370(9590):859-77.
  2. Lund C, et al. Social determinants of mental disorders and the Sustainable Development Goals: a systematic review of reviews. Lancet Psychiatry. 2018 Apr;5(4):357-69.
  3. Craske MG, et al. From neural circuits to communities: an integrative multidisciplinary roadmap for global mental health. Nat Mental Health. 2023 Jan 17;1(1):12-24.
  4. 笠井清登・熊谷晋一郎編:コ・プロダクション実践ガイド : 当事者とともに創る研究とは.東京大学出版会、2025
担当  熊倉陽介 kumakumakuma311@yahoo.co.jp
小黒早紀 oguros-psy@h.u-tokyo.ac.jp

 

* Mental Health Research Course と関係の深い取り組みとして、医学のダイバーシティ教育研究センター主催の「医学のダイバーシティ&インクルージョン人材育成プログラム」がございます。興味のある方は、是非併せてご参加ください。申込み希望の方は、diversity-center-office@m.u-tokyo.ac.jpにご連絡ください。年度の途中からのご参加も歓迎しています。

2026年度の活動予定

1. 全体会

日時:月1回 木曜日 18:00 - 19:30 
場所:クリニカルリサーチセンターA棟1階 107会議室+zoomのハイブリッド開催
案内:参加者の皆様をメーリングリストに登録いたします。
内容:各回2つの話題提供(30分程度×2)をふまえて、自由に議論します。

     
第1回 5/28(木) オリエンテーションと、MHRC卒業生による研究体験談
第2回 6/25(木) 1. 近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)に関する話題提供 思春期精
2. 神保健疫学研究(東京ティーンコホート)に関する話題提供
  7/18(土) 精神神経科サマーセミナー(参加推奨)
第3回 9/10(木) 年度後半は、参加者の皆様と相談して内容を決めていきます。
例:
・脳画像研究(MRI)
・脳生理研究(脳波)
・臨床疫学研究(電子カルテなどreal-world dataの解析)
・基礎神経科学研究(細胞、脳組織、モデル動物)
・分子精神医学研究(ゲノム、エピゲノム)
・神経病理学研究(ブレインバンク)
・東大デイホスピタル(数百人の記録のテキスト解析)
・22q11.2欠失症候群(アンケート調査の量的・質的解析)
・東京都精神科救急医療に関する研究
・精神医学の哲学
・職場のメンタルヘルス
・社会精神医学と健康の社会的決定要因に関連した特別講演
・コンサルテーションリエゾン精神医学、総合病院精神医学
・てんかん、認知症などNeuropsychiatry
・最終回は本郷近辺で2026年度の打ち上げを予定しています。
第4回 10/8(木)
第5回 11/12(木)
第6回 12/10(木)
第7回 1/28(木)
第8回 2/25(木)

2 小グループ活動

全体会と平行して、参加者のみなさまのニーズを伺いながら、分野別の小グループでミニレクチャーや見学会を企画いたします。それぞれの企画はメーリングリストで案内させて頂きますので、飛び入り参加も可能です。

過去の活動例:
  • MRIの撮像見学
  • 脳波検査の見学
  • 動物モデル研究の見学
  • 身体拘束の地域格差に関する勉強会
  • 精神医学の哲学の勉強会
  • 社会精神医学と健康の社会的決定要因に関する抄読会
  • 通所リハビリプログラムの見学
  • 地域における炊き出し医療班の見学

※その他、精神神経科関連のイベントや関連書籍、論文紹介などを不定期にご案内します。

参加教室・参加教員の構成

本コースは精神医学教室が運営主体となり、こころの発達医学、リハビリテーション部、構造生理学、神経細胞生物学、神経生理学、臨床疫学・経済学、医学のダイバーシティ教育研究センターなど基礎から臨床まで幅広くメンタルヘルスに関係する研究を行っている教室に協力いただいております。

参加教室 参加教員
精神医学 笠井清登、岡田直大、榊原英輔、熊倉陽介、池亀天平、金原明子、宇野晃人、小林慧、小黒早紀、高橋優輔、田尻智哉、相澤里佳、押見 陽友、南學正仁
リハビリテーション部 森田健太郎
こころの発達医学 小池進介、市橋香代、濱本優、舞草伯秀、渋川周平、上田一生
神経生理学 菅谷佑樹
疾患生命工学センター 構造生理学部門 柳下祥
臨床疫学・経済学 康永秀生、山名隼人
医学のダイバーシティ教育研究センター 里村嘉弘
東京大学バリアフリー支援室 切原賢治
東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構 岡田直大

過去の沿革

 2010年初年度は、まず初回に参加者の皆さんの興味やニーズをお聞きし、全員にメンターをつけて、継続的にフォローする体制を整えました。また、学生さんの興味が他にもあった場合はmentor同士が連絡を取り合って柔軟に学生さんの希望にそえるようにしました。情報提供の方法としては、第一に、全員のメールアドレスをメーリングリストに登録し、様々な教育的な講演などの案内を頻繁に流すようにしました。第二に、メンターを通じて、研究室への出入りや個別の勉強会への参加ができるように配慮いたしました。毎月1回土曜日の15時から全体のミーティングを行い、参加教室の紹介、教育的講演、Journal Clubを行いました。講演に関しては、学生さんの希望を聞いたうえで指導医がアレンジし、さらに講演内容も学生さんの要望を取り入れました。毎月学生や教官も含め10名くらいが集まりアットホームな雰囲気で開催しました。教育的講演の内容によっては、多くの方々に参加いただくこともありました。
 2011年度には熱意ある教官と有志が集まって、NIHのvideo sessionを勉強しながら聞く試みも行いました。2012年度からは、より参加しやすいよう日時を金曜日18時と変更いたしました。後半にはLab tourも行い、教員も楽しみながら、研究室を訪問する機会を持ちました。2014年度は精神科臨床研究ミーティングと同時開催とし、実際に臨床の第一線で働きつつ、研究をすすめている教官や院生が参加しました。2015年度は精神科若手スタッフが中心となって、後期研修医も参加し、より充実した教育的コースに改変いたしました。
 2016年度からは毎月1回金曜日19時からの勉強会に加えて、指導医、大学院生、後期研修医、初期研修医、医学生によって構成される研究チームに所属し、それぞれのチームミーティングに参加し、研究に取り組むことが可能となりました。本コースから、医学生や研修医を筆頭として学会発表や論文執筆へとつなげることができるようになりました。また、希望者には、指導医に同行して、精神科医療や地域精神保健の現場を見学実習する機会も提供していました。
 2020年度から2021年度にかけては、COVID-19の感染拡大に伴い、Zoomを用いたオンラインでのミニレクチャーとディスカッションに形式を切り替えて開催しました。2021年度の感染が比較的収まった時期にはZoomとリアルのハイブリッド開催で実施しました。
 2022年度以降はCOVID-19の感染が縮小傾向であったことをうけて、実地開催を再開しています。月1回の全体会と並列で分野別の小グループ活動を行いました。全体会では「そもそも論」大歓迎でディスカッションを行いました。小グループ活動では抄読会・研究室見学・地域での活動への参加などを柔軟に行いました。

           
5月29日(木) 自己紹介と初回オリエンテーション:
参加者の方々とゆっくりお話しながら、それぞれの興味・関心に合った活動内容を考えました。
6月12日(木) <脳画像研究(MRI)>に関する話題提供
脳バイオタイプ、精神疾患と皮質下領域体積異常
<精神医学の哲学>に関する話題提供
『AIは「不安障害」になるか?』
9月4日(木) <臨床研究の始め方>に関するミニレクチャー
臨床と研究、研究デザイン、臨床論文の構造
<研究の「共同創造」>について話題提供
共同創造の意義、22q11.2欠失症候群研究における共同創造
10月2日(木) <動物モデル>について話題提供
統合失調症のultra rare variant、認知負荷によるドパミン活動パターン変化
<思春期精神保健疫学研究(東京ティーンコホート)>に関する話題提供
「自己と周囲からの認識の乖離」と自傷・希死念慮リスク、個人と社会相互作用
12月4日(木) 特別講演:
谷川智行先生(東葛病院ER医師・街頭相談会ボランティア医師・日本共産党政策委員会副委員長)
『命と政治ーなぜ医師が社会を診なければならないのか?』
1月8日(木) <産業精神医学>についての話題提供
社会的痛みと身体的痛みの共通の神経基盤、予測符号化・自由エネルギー原理の応用、職場の心理的安全性
<神経病理>に関する話題提供
死後脳研究、アミロイドアンギオパチー、ブレインバンク
2月5日(木) 本郷近辺で打ち上げを開催しました。
4月26日(金) 自己紹介と初回オリエンテーション:
参加者の方々とゆっくりお話しながら、それぞれの興味・関心に合った活動内容を考えました。
5月17日(金) 特別講演:
柳下祥先生(疾患生命工学センター 構造生理学部門)
https://sites.google.com/view/yagishita-group
脳科学における3つのトランスレーション(構造-機能、基礎研究-臨床、科学知見-市民知)について概説いただきました。
6月7日(金) <臨床疫学>チームより話題提供
身体的拘束の都道府県格差、統計ミニレクチャー
7月5日(金) <脳画像>チームより話題提供
淡蒼球左右差、バイオタイプ、小児期逆境体験
9月6日(金) <思春期精神保健疫学>チームより話題提供
主観的ウェルビーイングと精神病理、King’s College Londonインターンシップの経験、アトピーとうつ
10月4日(金) <脳生理>チームより話題提供
MechanisticバイオマーカーとPragmaticバイオマーカー、病状説明への応用
11月1日(金) <基礎神経科学、分子精神医学>チームより話題提供
genomic SEM(構造方程式モデリング)、「精神障害」の階層性
12月6日(金) <社会精神医学と、精神的健康の社会的決定要因>チーム
特別講演:
荒井佑介(認定NPO法人サンカクシャ)
「住まいを失ってしまう若者のリアル 〜サンカクシャの取組みから〜」
久保菜緒(認定NPO法人サンカクシャ)
「若者たちが求めているサポートとは? 〜公的支援につながる手前〜」
1月10日(金) <精神医学の哲学チーム>
詐病と社会モデル、合理的主体とは
2月7日(金) 2024年度MHRCを振り返り、次年度の活動案について話し合いました。
3月14日(金) 本郷近辺で打ち上げを開催しました。
5月12日(金) ・自己紹介
・オリエンテーションとして、以下のチームからフラッシュトークを行います。
①脳画像(岡田、森田健太郎、森田進、その他)
②脳生理(切原、里村、多田、越山、その他)
③基礎神経科学、分子精神医学(神出、池亀、その他)
④精神医学の哲学(榊原、宇野、その他)
⑤臨床疫学(近藤、山名、金原、熊倉、澤井、その他)
⑥思春期精神保健疫学(安藤、藤川、その他)
⑦社会精神医学と、精神的健康の社会的決定要因に関する医学教育(熊倉、その他)
6月9日(金) 【脳画像チームより話題提供】
7月14日(金) 【脳生理チームより話題提供】
9月8日(金) 【基礎神経科学、分子精神医学チームより話題提供】
10月13日(金) 【精神医学の哲学チームより話題提供】
12月1日(金) 【臨床疫学チームより話題提供】
1月12日(金) 【思春期精神保健疫学チームより話題提供】
3月1日(金) 【社会精神医学と、精神的健康の社会的決定要因チームより話題提供】
特別講演:
中森弘樹先生(立教大学 文学部 / 21世紀社会デザイン研究科 准教授)
「ポスト-後期近代社会の親密圏――<後期近代の二世たち>の問題を中心に」
5月20日(金) ・自己紹介
・オリエンテーションとして、以下のグループからフラッシュトークを行います。
①脳画像(岡田、森田健太郎、森田進、その他)
②脳生理(切原、里村、多田、越山、その他)
③基礎神経科学、分子精神医学(神出、池亀、その他)
④精神医学の哲学(榊原、宇野、その他)
⑤臨床疫学(近藤、山名、金原、熊倉、澤井、その他)
⑥思春期精神保健疫学(安藤、藤川、その他)
⑦社会精神医学と、精神的健康の社会的決定要因に関する医学教育(熊倉、その他)
6月10日(金) 柳下祥(疾患生命工学センター 構造生理学部門)
ダイバーシティとインクルージョン社会に向けた基礎神経科学の社会論的転回・変革
7月15日(金) 【脳画像】
7月23日(土) サマーセミナー
9月9日(金) 【社会精神医学と、精神的健康の社会的決定要因】
・特別講演
清野賢治(TENOHASI) 路上生活者・生活困窮者支援ーハウジングファーストの現場からー
武石晶子(世界の医療団) 誰もが治療を受けられる未来をー路上生活者に対するワクチン接種のアドボカシーの経験ー
10月29(土) リトリート
11月4日(金) 【脳生理】
12月16日(金) 【基礎神経科学、分子精神医学】
1月20日(金) 【精神医学の哲学】
2月17日(金) 【臨床疫学】
3月10日(金) 【思春期精神保健疫学】
5月14日(金) オリエンテーション、自己紹介
6月18日(金) 分子精神医学入門(神出)
7月2日(金) メンタルヘルスとネイチャー(近藤)
7月17日(土) サマーセミナー
9月10日(金) PSYONs (Psychiatry-oriented neuroscientists)
10月8日(金) 国際思春期保健と東京ティーンコホート(安藤)
10月31日(日) リトリート
11月12日(金) 精神疾患のゲノム・エピゲノム解析(池亀)
11月28日(日) TICPOCシンポジウム
12月10日(金) 臨床疫学入門(山名)、臨床と研究の民主化(金原)
1月7日(金) 脳画像研究入門と学校精神保健(岡田)
2月18日(金) 精神医学の哲学と倫理(榊原)、光トポグラフィー(里村)
3月11日(金) 精神神経生理研究と思春期支援(切原、多田、森田)
6月19日(金) オリエンテーション、自己紹介
7月3日(金) 分子精神医学入門(神出)
8月15日(土) サマーセミナー
8月29日(土)・30日(日) 新学術領域若手合宿・領域会議(Zoom)
9月26日(土) リトリート(Zoom)
10月23日(金) 脳画像研究入門(岡田)
11月20日(金) 国際思春期保健と東京ティーンコホート(安藤)
11月29日(日) TICPOCシンポジウム
12月18日(金) 総合病院精神医学(近藤・井上)
1月8日(金) 臨床と研究の民主化(金原)
2月19日(金) 臨床疫学入門(山名)
3月19日(金) 震災支援(荒木)
5月10日(金) オリエンテーション
6月7日(金)  A,B
7月5日(金) C,D
8月2日(金)・3日(土) 精神神経科サマーセミナー(MHRC参加推奨)
9月13日(金)  E
10月5日(土)・6日(日) 精神神経科リトリート(MHRC参加推奨)
11月1日(金)  A
12月6日(金)  B
1月10日(金)  C
2月21日(金)  D
3月13日(金)  E

5月18日(金) 

オリエンテーション

6月29日(金)  ミニレクチャー 「研究の最初の一歩」
講師:金原明子先生 東京大学附属病院精神神経科 ミニレクチャー 「論文を探す・読む・まとめる」
講師:山名隼人先生 東京大学大学院医学系研究科 ヘルスサービスリサーチ講座 特任助教 各プロジェクトから計画の発表
7月13日(金)、14日(土)  精神科サマーセミナー(MHRC参加推奨)
9月21日(金) 講演 「行動変容をうながすヘルスコミュニケーション」
講師:奥原剛先生 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教 ミニレクチャー 「学校における自殺対策の現状」
講師:金田渉先生 帝京大学医学部精神神経科学講座助教 グループワーク 「学校に掲示する『自殺対策啓発ポスター』の制作 」
10月19日(金) 各プロジェクトからの進捗報告
11月16日(金) 講演 「北海道浦河町ひがし町診療所の取組」
講師:ひがし町診療所 川村敏明先生(院長)、高田大志先生(PSW)、泉祐志先生(PSW)、木村貴大先生(PSW)、塚田千鶴子 先生 (Ns)
1月25日(金) 講演 「公衆衛生大学院留学とグローバルメンタルヘルス、精神科医療の役割について」
講師:大熊彩子先生 東京大学医学部附属病院精神神経科
2月22日(金) 臨床疫学チームからの進捗報告
「救急車で来院した自殺未遂者の後方視ケースシリーズ」
発表者:松原丈二、増田康隆、青木智乃紳、小畑聡美、熊倉陽介、山名隼人、市橋香代、近藤伸介 ミニレクチャー 「自殺について」
講師:近藤伸介先生 東京大学医学部附属病院精神神経科 ミニレクチャー 「死にたいと向き合う」
講師:熊倉陽介先生 東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野
3月15日(金) 進捗報告
「ピアサポートについて」
発表者:藤原実咲さん 思春期コホートチームからの進捗報告
「利他的な行動を賞賛されることが思春期児童に及ぼす影響」
発表者:田中正純、西村久明、長岡大樹、倉持菜々美、清野知樹、森田正哉、安藤俊太郎
5/12(金) オリエンテーションとプロジェクト紹介
6/16(金) ミニレクチャー「研究の最初の一歩」
講師:金原明子先生
7/29(土) 精神科サマーセミナー(MHRC参加奨励)
9/8(金) 初期研修医発表「VBMの手法を用いた統合失調症の画像解析について」
発表者:熊谷友梨香先生(初期研修医)
ミニレクチャー「MRI研究について」
講師:岡田直大先生
10/27(金) 初期研修医発表「日本、英国に学ぶ長期疫学研究の展望」
発表者:永野渓舟先生(初期研修医)
学生発表「思春期におけるうつ徴候の遺伝的影響」
発表者:相澤隆寛さん(M2)
ミニレクチャー「東京ティーンコホート研究について」
講師:安藤俊太郎先生
11/25(金) BESETO(MHRC参加奨励)
12/8(金) 講演「みて聴いて感じる地域連携〜より良い当事者支援のために〜」
講師:清野知樹先生(吉祥寺病院)
1/12(金) 学生・初期研修医発表「ステロイド誘発性精神障害 〜当院リエゾンコンサルト患者における症例検討〜」
発表者:高橋優輔さん(M2)、八木優子さん(M2)、緒方優先生(初期臨床研修医)
2/23(金) 講演「価値のシナプス神経基盤と精神医学研究の今後について」
講師:柳下祥先生(東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 構造生理学部門 助教)
3/16(金) 学生発表「統合失調症におけるミスマッチ陰性電位振幅の減衰」
発表者:長谷川友宏さん(M2)
レクチャー「論文を探す・読む・まとめる」
講師:山名隼人先生(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻 臨床疫学・経済学)
6月17日(金)
19時〜
「研究ことはじめ」
清水夕貴さん(M4)・金原明子
7月8日(金)
19時〜
「うつからのリカバリー〜リカバリーセンター始動からの学び〜」
相澤隆寛さん(M1)・川上 慎太郎
「精神分析的人格理論の基礎」
秋山果穂さん(M3)・榊原英輔
9月16日(金)
19時〜
「医学生・研修医向け『臨床』研究入門
〜大規模データベースを用いた臨床疫学研究の紹介〜」
山名隼人先生(臨床疫学教室)
10月21日(金)
19時〜
「気分障害・統合失調症のエピジェネティクス」
緒方優先生(初期研修医)
11月18日(金)
19時〜
脳画像コラボ企画「MRIとNIRS―臨床応用に向けた脳イメージング研究」
「構造MRI・NIRSを用いた機械学習による大うつ病・双極性障害の診断について」
福沢紘揮さん(M3)
「思春期における環境及び性格傾向と脳構造の相関への準備(Tokyo teen cohort)」
森俊輔先生(初期研修医)
「NIRSを用いたうつ病の異種性の検討にむけて」
庄司昴先生(初期研修医)
「MRIの研究について(MRI/NIRSの相補的利用も含む)」
岡田直大
「近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)の基礎と応用」
榊原英輔
1月20日(金)
19時〜
「精神科医療現場における暴力を考える」
出渕弦一先生(後期研修医)
「発達障害検査入院についての質的な調査について」
大熊彩子先生(初期研修医)
2月17日(金)
19時〜
「サイコオンコロジー 〜がん患者の精神的ケア〜」
平山貴敏先生(国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科)
「がん患者を対象とした精神療法」
清水研先生(国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科)
「サイコオンコロジー事始め」
内富庸介先生(国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科)
3月3日(金)
19時〜
MHRC今年度の振り返り
4月24日(金)
18時〜
1st meeting
オリエンテーション
5月29日(金)
18時〜
2nd meeting
「医療と司法と福祉のはざま」
司会 熊倉陽介先生

○司法精神医学に関する疑問点
澤井大和(東京大学医学部医学科M3)

○【討論】宅間守精神鑑定書を振り返る
植田太郎 (社会福祉法人巣立ち会)

○医療観察法による医療の実際
永田貴子(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻、国立精神・神経医療研究センター)

○累犯障害者を福祉・医療に繋げるチャンスを探る
石浦朋子(東京大学医学部附属病院精神神経科 精神保健福祉士)

○刑事施設出所後の居住・生活支援とメンタルヘルス
的場由木(NPO法人自立支援センターふるさとの会、首都大学東京大学院人間健康科学研究科看護科学域)
6月19日(金)
19時〜
3rd meeeting
「生物学的研究—Translatability を求めて」
司会 田宗秀隆先生

菅谷佑樹先生(神経生理学;狩野研)
柳下祥先生(構造生理学;河西研)
7月22日(水)
19時〜
4th meeting
「シナプス研究:精神疾患研究との接点」
司会 水谷俊介先生

岡部繁男先生(東京?学?学院医学系研究科神経細胞?物学分野 教授)
9月18日(金)
19時〜
5th meeting
「計算論と精神科」
司会 森田進先生

1. 合原 一幸先生(東大生産技術研究所)ご講演
「カオスと脳科学(仮)」

2. 岸野 文昭さん(東大病院初期研修医2年次)
「統合失調症と計算論~古典学説からのアプローチ(仮)」

3. 浮田 純平さん(東大医学部5年生)
「統合失調症と計算論~computational psychiatryからのアプローチ(仮)」
10月21日(水)
17時30分〜
6th meeting
「触法少年の精神療法」
青島多津子先生(リラ溝口病院) ご講演
11月13日(金)
18時〜
7th meeting
「身体疾患患者の心理支援」
花村温子先生(埼玉メディカルセンター) ご講演
12月9日(水)
18時〜
8th meeting
司会 熊倉陽介先生
特別講演「緩和ケア領域のコンサルテーションリエゾン」
小川朝生先生(国立がん研究センター東病院精神腫瘍科)
1月8日(金)
19時〜
9th meeting 
司会 田宗秀隆先生
特別講演「精神科 × ジェネラリスト × 医学教育」
須藤博先生(大船中央病院 副院長・内科部長)
2月12日(金)
19時〜
10th meeting
司会 水谷俊介先生
特別講演「DSM登場の前後で臨床はどう変化したか」
神尾聡先生(JR東京総合病院メンタルヘルス・精神科部長)
5月16日(金)18時〜 1st meeting
初回打ち合わせ
教育講演 「私たちのしていることは患者さんのためになっているか?」(金原明子先生 東京大学医学部精神神経科)
6月20日(金)18時〜 2nd meeting
特別講演「臨床疫学研究入門」 (康永秀生先生 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻 臨床疫学・経済学 教授)
7月18日(金)18時〜 3rd meeeting
特別講演 「日常臨床の疑問から研究へ」(安藤俊太郎先生 東京大学医学部精神神経科)
J-club 初期研修医 木内さん
7月26日 (土) BESETO(MHRC参加奨励)
8月 精神科サマーセミナー(MHRC参加奨励)
9月19日(金)18時〜 4th meeting
特別講演「こころの読み方、声の聴き方。
〜このピア・カウンセラーはどうやってこころと向き合っているのか〜」(黒川常治さん グラフィックデザイナー・メンヘラガイド・啓発活動家)
10月17日(金)18時〜 5th meeting
「薬物療法に関する研究デザインの検討」(市橋先生 東京大学精神神経科)
「研究紹介」(柳下祥先生 東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター 構造生理学部門 助教)
11月28日(金)18時〜 6th meeting
精神神経科 より
教育的講演「統合失調症の早期支援の研究について」(多田真理子先生 東京大学精神神経科
J club宇野さん
12月19日(金)18時〜 7th meeting
特別講演「子育て支援とメンタルヘルス」(門脇裕美子氏 宮城県東松島市 保健福祉部 子育て支援課 技術主任兼保健師)
1月16日(金)18時〜 8th meeting
「精神科専門研修医と語って考える、今後の精神医学・精神医療」
(田宗秀隆先生 水谷俊介先生、森田進先生 東京大学精神神経科)
2月20日(金)18時〜 9th meeting
特別講演「質的研究」(能智正博先生 東京大学 大学院教育学研究科 臨床心理学コース)
3月20日(金)18時〜 10th meeting
特別講演
「認知行動療法」(榊原英輔先生 東京大学精神神経科)
「精神疾患の遺伝学的研究?」(垣内千尋先生 東京大学精神神経科)
4月26日(金)18時〜 1st meeting
打ち合わせ
5月17日(金)18時〜 2nd meeting
J-club 宇野さん
教育講演 「緩和ケア概論」(荒木)
「グループワーク」 (市橋香代先生)
6月28日(金)18時〜 3rd meeeting
J-club 水谷さん
特別講演「発達障害の画像研究」(山末英典先生)
7月26日(金)18時〜 4th meeting
特別講演「青年期向けこころの病予防推進プログラムの紹介」(Light Ring 石井さん)
8月23-24日 精神科夏期セミナー (MHRC参加奨励)
9月14-15日 若手合宿 (MHRC参加奨励)
10月25日(金)18時〜 5th meeting
講義「Less is More」(荒木)
11月29日(金)18時〜 6th meeting
傾聴ワークショップ (Light Ring)
12月20日(金)18時〜 7th meeting
特別講演「1.これからの生活保障の話をしよう 〜ドヤ街からみる社会階層と精神疾患〜
2.せん妄診療のコツ 〜安心して入院できる病院作り〜」(熊倉先生)
Journal Club 大塩さん
1月31日(金)18時〜 8th meeting
特別講演「臨床心理学について」(岡村由美子先生)
Journal Club 宇野さん
2月28日(金)18時〜 9th meeting
今年度のまとめ
3月28日(金)18時〜 10th meeting
特別講演「身体疾患患者の心理とその支援-チームアプローチにおける心理支援の実際」(鹿児島大学大学院臨床心理学研究科 臨床心理学専攻
中原睦美 教授)
5月9日(水)
17時30分〜19時
1st meeting
打ち合わせ
6月1日(金)18時 2nd meeting
J-club 今村さん 清野さん
光トポグラフィー 解説&実演 (西村幸香先生)
6月22日(金)18時 3rd meeeting
J-club 大塩さん
特別講演「チーム医療とPSW」(金原明子先生)
「保健センターについて」(大島紀人先生)
9月6日(木) 4th meeting
特別講演「医療コミュニケーション」(福田正人先生)
8月23日〜25日 サマーセミナー(MHRC参加奨励)
10月5日(金)18時 5th meeting
特別講演「就労支援と就学支援」管心先生  
「神経生理学教室」 菅谷佑樹先生
J-club 井上さん
11月24日(土) PhDリトリート(MHRC参加奨励)
12月21日(金)18時 6th meeting
特別講演「シナプス刈り込みに関わる遺伝子スクリーニング系を開発」
東京大学大学院医学系研究科神経生理学分野 助教 上阪直史 先生
J-club 浅井さん
1月18日(金)18時 特別講演
東京大学大学院 医学系研究科国際保健学専攻 発達医科学分野 教授 水口 雅 先生
J club 荻本さん
2月22日(金)18時 教育講演「統合失調症とその治療について」笠井先生
J club 佐藤さん 岸野さん
研修プログラム 再考 大塩さん
3月15日(金)18時 教育講演「精神科医と基礎研究」神出先生
5月28日
16:00
1st meeting
打ち合わせ会議
6月25日
15:00
2nd meeting
Journal Club 担当者 初期 森田さん
教育的講演 「震災支援について」 荒木
7月23日
15:00
3rd meeting
Journal Club 担当者  M4 三角さん
教育的講演 「チック障害と関連疾患―強迫性と衝動性」金生由紀子先生
9月24日
15:00
4th meeting
NIH video session
Journal Club 担当者  M1 廣瀬さん
M2 井上さん
10月22日
15:00
5th meeting
NIH video session
研究紹介 神経細胞生物学 岩崎・石田先生より
教育的講演 「ワークライフバランスとこころの健康」島津明人先生(精神保健学)
Lab tour 神経細胞生物学 水口先生
Journal Club 担当者 M4田宗さん
11月26日
15:00
6th meeting
NIH video session
Lab tour 精神保健学 千葉さん
Journal Club 担当者 M2 岸野さん M3今村さん
教育的講演 「社会精神医学〜臨床・研究・政策を行来する〜」
西田淳志先生(東京都精神医学総合研究所)
12月10日
15:00
7th meeting
NIH video session
Lab tour 精神医学(八幡)
Journal Club 担当者 M3清野さん
こころの発達医学(桑原)
1月14日
15:00
8th meeting
Lab tour
分子精神医学(岩本)
疾患生命工学センター構造生理学(柳下)
Journal Club 担当者 M2 大塩さん
2月25日
15:00
9th meeting
Lab tour 心療内科学

教育的講演 尾藤晴彦先生(神経生化学)
「神経可塑性と回路構築を制御するCaMK情報伝達系
-ニューロンとシナプスの階層を結ぶロジックを求めて-」
3月24日
15:00
10th meeting
まとめ
6月5日 打ち合わせ会議 
1st meeting
6月26日 15時 2nd meeting
教室紹介① 精神医学(笠井)構造生理学(柳下)分子精神医学(岩本)
Journal Club 担当者 M1 井上さん M3 三角さん
教育的講演     八幡憲明先生(精神神経科)
7月3日〜4日 若手研究者合宿(精神医学教室主催)
7月31日 15時 3rd meeting
教室紹介② こころの発達診療部 神経細胞生物学
Journal Club 担当者 M2 清野さん 
教育的講演     鈴木友理子先生(国立精神・神経医療研究センター)
8月26日〜28日 精神科 夏季セミナー
9月11日 15時 4th meeting
教室紹介③ 心療内科 精神保健学 神経生理学
Journal Club 担当者 M2 今村さん 初期 杉浦さん
教育的講演     伊勢田 堯先生(都立松沢病院)
10月23日 15時 5th meeting
Journal Club 担当者 M2 今村さん 初期 杉浦さん
教育的講演     小川朝生先生(国立がん研究センター)
11月6日 大学院リトリート(精神医学分野)
11月27日 15時 6th meeting
Lab tour; 精神保健学 神経細胞生物 構造生理学
Journal Club 担当者 M1  大塩さん
12月4日 15時 7th meeting
Journal Club 担当者 M3 常盤さん Lab tour; 心療内科
教育的講演  島津明人先生(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野)
1月15日 15時 8th meeting
Lab tour;分子精神医学 神経生理学 精神医学
Journal Club 担当者 初期  村山さん