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免疫細胞療法は、がん治療における新たな有用な治療法として期待されています。 2004年6月に開講した「免疫細胞治療学(メディネット)講座」は、分子免疫学的研究に基づいた免疫細胞治療の基礎および臨床研究を実施し、がん治療における本治療技術の役割を明確にするとともに、普及医療としての基盤を確立することを目的として活動しています。 各種がんを対象とした活性化自己リンパ球療法や樹状細胞療法などの既存の免疫細胞療法だけでなく、新たな治療技術についても、他療法との併用を含む様々なプロトコルで臨床研究を実施する計画です。その結果、有効性と安全性が確認された治療技術については、順次患者様に提供していく予定です。 また、心臓外科・呼吸器外科(高本眞 一教授)と共同で、組織移植における免疫制御技術の確立を目指した研究開発や、感染症に対するワクチンの開発や新しい抗菌物質の研究も行っています。 この分野の研究が発展し、一人でも多くの患者様が安心してこの治療を受けることができる日が来るように努力しています。 ご指導・ご支援をよろしくお願いします。 免疫細胞治療学(メディネット)講座 特任准教授 垣見和宏 |